フルプレキャスト

北欧ホームズの最上級構造であるオールプレキャストコンクリートの構造です。

防災

【地震】

木造でも耐震等級3であれば倒壊の危険性は少ないとは言え、壁式コンクリート造の圧倒的な地震への強さにはかないません。

【水害】

水害への強さは圧倒的で、2階、3階へ垂直避難することすら可能です。

【火災】

本来燃えない素材のコンクリート。火災の際にもやはり強みを発揮します。

断熱

【外断熱】

外断熱とすることでコンクリート住宅の泣き所である高断熱化を実現。
一般的な作りでは内断熱となり結露やカビに悩まされますが、外断熱化する事で見事に解決できました。

【高断熱】

外断熱化することで断熱材の厚さをぐっと厚くすることが出来ました。
最大で200mmもの外断熱を行うことが出来ます。

【蓄熱】

外断熱化されたコンクリート住宅は、その内部にあるコンクリート躯体が巨大な蓄熱体として働きます。
一度暖まったコンクリート躯体をすっぽり覆った外断熱が保温し、安定した温度を提供します。

【W断熱】

配線用の空間を利用した内断熱も採用することにより、最大で250mmもの断熱材厚さとなります。
この仕様とする場合は断熱等級7を軽々とクリアすることが出来ます。

気密

【気密構造】

気密は現代の住宅にとって非常に重要になっています。
まずなんと言っても隙間があると隙間風が入ってきて単純に寒いですよね。
また、現代の住宅は換気が義務づけられていて隙間をわざわざ作る必要がありません。

壁式コンクリート造のオールプレキャストは、面で出来ていますので非常に気密性能が出やすくなっています。
木造屋根との組合せのモデルハウスでは隙間を示すC値が0.2という非常に良好な値を示しています。

【窓】

日本でよく使われる引き違い窓を使わず、トップターン、ドレーキップといった北欧の気密性に優れた木製サッシを採用していることも気密性の高い大きな理由の一つです。

デザイン

【陸屋根】

コンクリート住宅で一般的なフラットな屋根です。シャープな印象が特徴的です。

【木造置き屋根】

陸屋根の上に木造の屋根をかけることにより表情を様々に彩ることが出来ます。



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