断熱等級7(Ua値0.19)の家に住んでわかったこと。冬バージョン

とても快適なのは間違いないのです。
隙間風もなく、床下エアコンのおかげで足元もいつも暖かく快適です。
1,断熱材は伝熱遅延材
日が入る部屋は暖かいのですが、どうしても北側の部屋は温まらず暖房器具を使うことになります。
断熱材というとすごく温かいイメージがありますが、あくまで熱を逃がさない(逃がしにくい)材料であって発熱体ではないので断熱材で家が温まることはありません。
いま北欧ホームズの家では暖房をつけないと日射の関係で南側リビングが24度から26度
北側の寝室はほぼ22度で安定しています。(局所暖房を使って24度程度で快適に睡眠ができます)
2,日光は強いエネルギー
当たり前のことかもしれませんが、晴れの日と曇りの日では日中の温度が全く違います。
特に大開口のあるリビングではそれが顕著です。
ただし大開口の窓は壁に比べ圧倒的に断熱性能が低いので、そこが痛しかゆしです。
トリプルサッシでも大開口の窓には厚手のカーテンを利用するのをお勧めします。
3,トリプルサッシはほぼ結露しない
いまのところ、お風呂回りなど湿度が高いところ以外では結露を見ることがありません。
何か気になることがあればお気軽にお問い合わせくださいね。
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